ニコニコおにぎり弁当

ニコニコおにぎり弁当

テーマ:幼児の栄養とお弁当

幼稚園や保育園へ新入・進級されたお子さんも少しずつ新しい環境に慣れてくるこの時期。同時に頑張っているお子さんの心と身体は少し不安定になりがちな時期でもあります。そんな時、お子さんの成長を後押しするのがお母さん手作りのお弁当です。簡単に作れて栄養満点!子どもが喜んで食べてくれるかわいいお弁当で、ますます楽しい園生活を送ってもらいましょう!!

お弁当作りのポイント

3~5歳の子どもの1日に必要なエネルギー所要量は1200~1400kcalです。お昼ご飯はそのうちの1/3量の400~470kcalが目安ですが、お弁当の場合は幼稚園などの環境の中で食べきれる位の量を加減することも必要となってきます。そのためエネルギー量としては不足してしまいがちですが、成長の段階に応じて栄養バランスを重視して、まずは「楽しいお弁当」を目指して全部食べてもらうことを第一に考えていきましょう。

食育のポイント

まずは好き嫌いなく「全部食べられた!」という達成感を日々のお弁当で繰り返していくことが食べることへの関心と楽しみに繋がります。 また、1~6歳までの食事内容が「味覚」を育て、その後の発育や生活習慣、身体づくりに大きく影響してきす。朝食・昼食・おやつ・夕食を通して、栄養バランスが良く必要カロリーをしっかり摂取させることで丈夫な身体ができ、心が安定し、遊びや学びにも力を発揮してくれます。「食育」は知育・徳育・体育・才育の根源となっているということをしっかりと理解した上で、何を食べさせるかを選んでいくことが大切です。

栄養バランスの整え方

5大栄養素として「まごはやさしい」食材+炭水化物 を基準にするとよいでしょう。 旬の食材を使った和食、イタリアン、フレンチ、中華などに替えると楽しいですよ。

食育バランスチャート

材料

★主食
・おにぎり
・海苔(目・鼻・口・眉)
★主菜
・玉子焼き(ほうれん草やチーズを巻くと彩がよくなります)
・煮込みハンバーグ
★副菜
・ポテトサラダ
・ひじきの煮物(きのこ・こんにゃく・根野菜・ごま・ちりめんじゃこ・煮豆など)
・にんじん・きゅうり
・ブロッコリー
・ミニトマト
・グリーンピースなどの豆類
・フルーツ(りんごといちご)

作り方

①ニコニコおにぎり
好みの形のおにぎりを作り、海苔で顔をつくる(市販のパンチを使うと便利です)
②ポテトのサラダ
柔らかくしたジャガイモを潰してマヨネーズ・塩で味を整える
③ひじきの煮物
ひじきと好みの野菜を炒めた中に出汁をヒタヒタに入れ、砂糖・塩・醤油などで味を付けて水分がなくなるまで煮る
④にんじん・きゅうり
・好きなクッキー型で抜く(にんじんは茹でる)

蕗 恵理子 ● NPO法人日本食育教会認定食育講師: 瀬川 恵理子

美しさや健康を手に入れるには、体の外側からのケアももちろん大切。 しかし、内側のケア、つまり毎日の食事が鍵を握っていると言っても過言ではありません。 おいしくて、簡単に作れて、美しい体・肌を作ってくれる食材を 使用した「キレイになれるレシピ」をご紹介します。